勝因・敗因

  • ○カイゼリンは、まだ力が付ききってないところへ、良馬場発表でも多少渋り気味の馬場の外目を回されたのが堪えた模様。◎シングライクバードの川田騎手も外枠の不利に言及しており、ペースが落ち着いたこともあって、内外の差が勝敗を分けた感はありそう。実は事前に東京2000mの過去データをTARGETで集計してみて、外は不利と見越してはいたのだが、それでも差し切ってくれるだろうと思ってしまったのが甘さだったか。▲アグネスミヌエットは掛かり気味だったとのこと、このペースに慣れれば距離はこなせそうという鞍上の見解から、次走以降中距離に出てきても評価を下げる必要はなさそう。(Southend)
  • メイショウベルーガは往時のトウカイトリックを彷彿とさせるのんびりマイペース。鞍上が無理に気合いを付けずに後方待機を選択したことで鬼脚を引き出したが、5F61.1秒の緩い流れの中、直線で大外へ出してまた内へ切れ込んでとロスの大きかった分届かなかった。(LeZele)

成績表に戻る