夏休み継続中。

▼今までのやり方はやっぱりめんどくさいなあと思い、なにか新しい方法論を模索中。なにか思いつく(もしくは諦める)までは適当にお茶を濁す感じで行こうかと。とりあえず前述した馬券術の実践編をさらしてみようかと。もし乗っかれる人がいたらご遠慮なくどうぞ>参加者各位。

id:Daiponの馬券術

id:Southendさんに乗ってさっくりと。

▼ここ2〜3年、競馬への情熱が衰え、土日はPATで全力戦、明け月曜日以降には競馬ブックGCのレースリプレイをみっちりチェックみたいなことは流石になくなりました。それは、相対的な時間がなくなってしまったのが大きいのですが、隙間隙間でちょいちょい馬券を買ってレースは見たいので、以前に比べると格段に手抜き的にではありますが、細々と続けています。GC競馬ブックは止めました。

朝一番にTARGETでざっと出馬表をチェックし、主にチェック馬の単複を買っておいて、結果は後で見る。

これはid:Southendさんと同じですね。

▼全レース買うための検討時間や種銭はないので、レースと馬を絞って買うんですけど、

ダートの逃げ先行馬(特に内枠)

を単複で買うのが控除率的には若干マシですし、回収率的にも良いのはTARGETでちょっと調べればわかるのでまぁそんな感じです。馬券で大きく負けたくないのあれば、芝の紛れやすいレース、特に後傾ラップの上がり勝負になりやすいロケーション(長距離や東京、新潟など)は最初から捨ててしまえばいいんじゃないかなぁと思います。これは今回Daiponが少しだけマクロ的に言える「馬券術」かもしれませんね。

あとは、ミクロに

  • 基本的にはGCの結果分析みたいなロジックがベースですけど
  • レース時計とラップ、相対比較の分析は「結果分析」よりは自分の方が今でも数段マシだと思っていますが多分過信。
  • 馬券で食えないのがそれを物語っていますがそんなのはどうでもよくて
  • 和田さんとか小牧とかは結構買う(ダートなんで)。
  • 武豊、岩田、安藤勝、後藤、横山典、内田博、藤田、川田、藤岡佑、木幡、柴山とかなら普通に。
  • 上の騎手以外を買ってfeecleでグチグチ言っているのは内緒。
  • 血統、調教、パドックは「馬券のファクター」としては軽視。
  • ダートの1,000mは買わない。
  • 予習よりは復習重視で、週明けに少し時間を割いてTARGETでチェック馬を作ったりします(予想のショートカットですね)。
  • 気になる馬はWassrに買いたりとかしてます。

▼とかまぁこんな感じで緩くやっています。自分のチラ裏に書いとけって話なんですけど、一応。よろしくお願いします。
http://daipon.feecle.jp

id:Southendの馬券術

▼夜中に目が覚めてしまったので、眠くなるまで軽く。まぁここの予想は外しっぱなしでしたので、戯言程度に聞いていただければ。


▼ここ5〜6年、馬券への情熱が衰え、前日からじっくり検討したり、当日グリーンチャンネルや現地パドックにかぶりついてみたりということがめっきり減りました。それは、一口馬主に資金と情熱を移してしまったからなのですが、「競馬感覚」みたいなものを維持するためにも毎週多少なりとも馬券は買っておきたい。というわけで最近は、

朝一番にTARGETでざっと出馬表をチェックし、気になる馬の単複を買っておいて、結果は後で見る

という感じでやっています。


▼しかし、朝の数十分の間にその日の全レースをチェックして買い目を決めるには、ある程度ルーチンみたいなものを決めてピックアップする馬を条件づけしておかないと全然時間が足りません。そこでid:Southendがどう絞り込んでいるかというと、色々試行錯誤した結果、最近は

(特に前走・近走不振の)条件替わり馬

に特化したチョイス、というのに落ち着いています。
 例えば先週のレースだと、

なんか結構単複つきましたし、近走不振という条件には当てはまりませんが、

なんかは、力があるのはわかっている上に父コロナドズクエストのダート替わりで結果7馬身差のレコード勝ち、なのに単勝は2.4倍付くんですからある意味おいしいと言えたでしょう。
 もちろん条件変化というだけでは買えないので、そこから血統や過去実績といった裏付けでふるいにかける必要はあるわけですが。


▼ちなみに新潟記念

は、新潟実績があり、かつ新潟は久々(条件替わり)、という馬の中から近走不振の低人気馬を選ぼうと思って、出馬表見て1分ぐらいでトウショウシロッコアルコセニョーラの二択にまで絞ったんですが、そこから前者を選んでしまったのが残念でした。
 ただまぁ、この戦術は基本的にオッズの裏をかくゲリラ的なものであり、戦力(時間や資金)に乏しい人の奇襲作戦なので、こういうパターンで欲をかいて、両方……とか三連複、いやワイドだけでも……とか考え出すと、消耗戦になって負けてしまうことが多いと思います。


▼ちなみにこの作戦で勝っているのか、と聞かれると、TARGETで収支一覧見たら今年トータルでは負けてました(えー)。ただ、買い目の内訳を見ると、たまに気が向き一日へばりついて、連複連単含めてダラダラ買ってる日の負けが響いている感じで、上記の買い方の単複だけに絞れば、トントンぐらいにはなってるんじゃないかと思います(希望的観測含む)。ドカンと勝とうと思わない自分にとっては、身の丈の馬券術なのではないかな、と。


▼他の方のオススメ馬券術(特に、ルーチン的に買う馬やレースをあぶりだせるような類のもの)があれば、参考になるかもしれませんので是非うかがってみたいものです。

一口クラブ情報

マシュリク

坂路でじっくりと乗り込み、出走態勢は整いました。休み明けでも実績のある馬ですので、格上挑戦ですが強敵相手にどのような競馬をしてくれるか楽しみです。昨日(水)に坂路コースにて併せ馬で速めを追われ、馬体は若干重めですが良い動きをみせました。
(サンデーR公式より)

▼昨年7/5に軽度の左前脚の屈腱炎(損傷面積4%)が判明し長期休養。今年の5/29に帰厩し、当初は次週の天の川Sを予定も、前倒しでここへ。それだけ自信があるのか、それとも一戦一戦が勝負という判断か。(Southend)

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マルカシェンク

  • ▲:今の新潟芝は馬場が硬く、切れのあるサンデー系天国。頭数が揃わずヨーイドン濃厚なら、人気でも軽視はしづらい。(Southend)
  • ◎:この馬に◎の時点で馬券は面白くないが、ここでは能力が二枚上。馬券は別のレースで。(Daipon)

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